赤ちゃんとの遊び方

赤ちゃんの発育と発達に合わせた遊びは、赤ちゃんが心身ともにすくすく育つために効果的だとされています。更に、ママやパパと一緒に楽しく遊べば、親子の絆も深まります。赤ちゃんの脳の発育を促すともいわれている赤ちゃんの遊び、どんな遊び方があるのか、ご紹介いたします。

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おもちゃを使って楽しく遊ぼう

出産祝いで頂くことも多いおもちゃ。でも、色んなものを口に入れたり、使い方を誤ったり、心配も多いですよね。おもちゃは、発育や月齢に合わせて使い分けましょう。生後3か月までは主に、音で楽しめるおもちゃを準備しましょう。

3か月までで赤ちゃんは徐々に音に反応するようになってきます。ガラガラやメリーなどを鳴らすとご機嫌になることも。3か月くらいになると、手首にはめるタイプのガラガラを自分で鳴らすようになるなど、少しずつ能動的に楽しんでくれるようになります。

4か月以降、しっかり座れるようになってからは読み聞かせを初めましょう。仕掛け絵本のように、カラフルで視覚的に楽しめる絵本に赤ちゃんは夢中。ママやパパと一緒に楽しめて一石二鳥です。10か月前後、ハイハイを始めたら、動くおもちゃで遊びましょう。

ハイハイをしながら楽しく遊べて、なおかつ単純なおもちゃがちょうどよいでしょう。大きめのボール等は動きながら遊べて、誤って飲み込むこともなく安心です。もう少し手先が器用になってきたら、積木など少し複雑なおもちゃでも遊ぶことができます。

出産祝いで頂いたおもちゃも、この頃になれば多くが実際に使って遊べるようになっているでしょう。ただし、ちょこちょこ動いて目を離れやすい時期ですし、好奇心旺盛な時期でもあります。口に入れても安心で壊れにくいものを使いましょう。木や植物・天然素材からできたおもちゃも活用しましょう。

おもちゃがなくても楽しく遊べる!

もちろん、おもちゃを使わない遊びもたくさんあります。ママやパパが忙しい時はおもちゃに頼るのも一つの手ですが、おもちゃを使わずスキンシップを兼ねて遊べば、赤ちゃんもますます大喜びです。時間がある時はぜひ、おもちゃを使わずふれあいながら遊びましょう。首がすわるまでの間は、音やタッチで遊びましょう。

指先で優しくリズミカルに身体に触れたり、手を優しく握ってあげたりすると、赤ちゃんが自分の身体への意識に目覚めるきっかけにもなります。また、名前を呼んであげたり、動物の鳴きまねをしてあげると、音に関する感覚が更に開花するかもしれません。首がすわってきたら、ママやパパのおなかに赤ちゃんを乗せて、ユラユラゆっくり揺らしましょう。

また、心臓に負担をかけないように優しくマッサージすることも、赤ちゃんは大好きです。座れるようになってきたら、更にいろんな遊びができます。よくある「飛行機」や「高い高い」も、赤ちゃんが座れるようになったらぜひやってあげましょう。

視線が動くのを面白がって、喜んでくれるでしょう。ほかにも、音楽に合わせて身体を動かしたり、親子で楽しめる遊びが増えてきます。みるみるうちにできることが増えていくこの時期。めざましい成長を更に加速させるためには、遊びは不可欠です。子育てで忙しい時期ではありますが、できる限り時間を見つけて、たくさん遊んであげましょう。

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