切迫流産とは?

切迫流産と言われたら…一体どうしたらいいの?原因は、予防法はあるの?治療法はあるの?まだ赤ちゃんが産める可能性は?様々な不安を早期させる切迫流産ですが、適切な行動を取れば、危険は軽減することができます。

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切迫流産は流産ではない!まだまだ赤ちゃんが産める可能性はあります。

切迫流産とは、流産のリスクが高まっている状態です。切迫流産になったらもう諦めるしかない、というのは間違いであり、切迫流産と診断されても、その後適切な治療で回復し、元気な赤ちゃんを産んだ人も沢山いるのです。

基本的には妊娠22週間未満、特に母子共に身体の状態が不安定な12週間までに、出血や痛みの症状を伴い、お腹の赤ちゃんの状態が危険な状態になっていることを指します。ただし、特に初期は本当に切迫流産なのかどうか診断が難しく、13週を超えても適切な治療で無事赤ちゃんが元気を取りもどすことも充分にあります。

切迫流産の原因とは?予防法はあるの?

切迫流産の原因は非常に多岐にわたります。しかも、半数程度は原因がはっきりしないと言われています。何故か出血が起こり、何もしていないのに何故か治ったというケースもあるのです。原因が明確なものとしては、クラミジア等の感染症に母体が感染していたことや、子宮に異常があった場合などが挙げられます。また、多胎妊娠や高齢出産など比較的リスクの高いと言われている妊娠では、起こりやすいとも言われています。

はっきりした予防法が確立されているわけではありませんが、重い荷物の持ちすぎや極度の疲労などの生活によるもの、お酒や煙草などの嗜好品が原因の一部とされている場合もあります。妊娠がわかったら、妊娠前のように働いたり、妊娠前と同じように不摂生をしているようでは危険です。よく休みつつ、身体は適度に動かし、健康的な生活に切り替えましょう。

万が一、切迫流産と言われてしまったら

どの時期であっても、まずは必ず安静にすること。これが最大の治療法です。特に12週までの妊娠に関しては、治療法が確立されていませんので、切迫流産と診断されてしまったらとにかく安静にしておくことです。

気持ち的にも落ち着かず不安で胸がいっぱいになるかもしれませんが、ストレス等の精神的な影響も考えて、できるだけ前向きにリラックスして過ごしましょう。また、13週以降の場合は、お薬による治療も行われることがあります。切迫流産の初期症状は、出血やお腹の張り、腹痛です。なんだかおかしいと感じたら、すぐにでも医師に診てもらいましょう。

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