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出産祝い・出産内祝いマナー


出産祝いは、出産後1週間(お七夜のころ)から1ヶ月(お宮参りのころ)以内に贈ります。
お祝いの品は、ベビー服やおもちゃ、ぬいぐるみ、アルバムなどが一般的ですが、ベビー服、離乳食用食器など、 一歳児くらいで必要になるものを贈っても先の楽しみがあって喜ばれます。
また、赤ちゃんの初着は妻の実家から贈るしきたりがありますが、最近はどちらが何を贈るかは、双方の実家が相談して 決める事が多いようです。 紅白の蝶結びの水引に、表書きは「御祝」「御出産祝」「御誕生祝」などとします。
郵送する場合は、必ず手紙をそえて、出産とともに喜び、産婦の体調を気づかう気持ちを伝えるようにします。
直接お祝いを届ける場合は、退院して1、2週間経ち、産婦の体力が回復してからに。ごく親しい間柄の人以外は玄関先ですませるなど、 長居しないことも肝心です。



お祝いのお手紙の文章例
このたび奥さまにはお健やかにご出産の由、まことにおめでとうございます。ご初産ということでご案じ申し上げていましたが、 母子ともにお元気とのこと、まずはなによりと安堵いたしております。
さっそくお祝いにうかがいたいところでございますが、ご出産早々のことで奥さまにもゆったりとご養生いただきたく書中にてお祝い申し上げます。 別便にて心ばかりのお祝いの品をお送りいたしました。ご笑納くださいませ。まずは、おめでたのお喜びまで。

注意点
・心から出産を祝い、産婦の1日も早い健康の回復を祈ることばを述べる。 ・「時が流れる」「木の葉が落ちる」など不吉なことばはさけること。



・贈る時期→お七夜からお宮参りまでの間
・金額のめやす→5000〜1万円
・袋の種類→紅白の蝶結び・のしつき
・表書き→御出産祝/御祝/御誕生祝
・お返し→「内祝」として、子どもの名前で贈る




ベビー服を贈るときは、少し大きめのサイズのものを。好きなものを選べるギフト券も喜ばれる。








赤ちゃんが産まれたら、出産を心待ちにしている両家の両親、兄弟などの身内には、すぐに電話や電報などで知らせます。 仲人や親戚、友達には、退院後でもかまいません。また、あまり広範囲の人に知らせると、かえってお祝いの気づかいをさせてしまう ことになりかねます。暑中見舞いや年賀状など、季節のあいさつ状を出すときに一筆そえて、赤ちゃんの誕生を知らせると良いでしょう。
出産の報告をするときは、赤ちゃんの性別や誕生した日時、体重、母子の健康状態などを伝えます。





今は病院や産院で出産する人がほとんどです。退院するときに医師や看護師さん、助産師さんに無事に出産できた感謝の気持ちをきちんと したことばで伝えましょう。
最近は金品を受け取らない病院も多いので、その病院で出産したことのある先輩ママなどに様子をたずねて、 確認しておくと良いでしょう。
金品をわたす場合、担当者へは商品券やお酒などを贈るか、「御礼」書きした白い封筒に現金を入れて贈ります。 看護師さんには人数分の菓子折りなどが一般的です。





内祝いとは、本来「内輪の喜びごとのお福分け」を意味するもので、出産を知らせた人全員に贈るのがしきたりでした。最近では、 出産祝いをいただいた人へのお返しとして贈るのが一般的です。
贈る時期はお宮参りの前後に。お返しの予算はいただいたものの半分から 3分の1くらいを目安にします。
内祝いの品物は、紅白の角砂糖やもち、かつお節などの祝儀用品がもっとも一般的。そのほか、タオルやシーツ、 石けんなど家庭にいくつもあってもよいものを選ぶとよいでしょう。
表書きは「内祝」として、下に赤ちゃんの名前を入れます。水引は紅白の 蝶結びにします。

内祝いの品には子どもの名前を入れる。名前にはふりがなも入れる。





へその緒をもらったら、和紙や真綿などに包み、生年月日、姓名、父母の名前を記した桐の箱におさめます。
命名書とともに仏壇や神棚にささげたあと、タンスの引き出しなどに入れて大切に保管しましょう。




Q 妻が実家に里帰りして出産するときは?

A 妻が実家に帰って出産する場合でも、その間の生活費は夫婦で負担するのが原則。親子でも、甘えっぱなしは禁物です。妻を実家に送って行くときに  「お世話になります」と言い、夫が生活費をわたしましょう。

Q 流産してしまったときの報告は?

A おめでたを知らせた人には、早めに報告しておきます。知らせずにいると「赤ちゃんはまだ?」などとたずねられて、よけいつらい思いをすることに。   妻に代わって夫が連絡したり、夫婦連名の手紙を出すとよいでしょう。 流産の知らせを受けたときは、少ししてから「見舞い」として花などを贈ります。   香典は不要です。

お七夜・出生届け


生まれた日から7日目の夜を「お七夜」といい、この日、赤ちゃんは健やかな成長を祝うとともに、赤ちゃんの名前のお披露目式を行います。
正式の命名式では、奉書紙に名前を書いた命名書を三方にのせて神棚や床の間に飾り、両家の両親や近親者とともに祝い膳を囲みます。
命名書は体調の回復をみて3週間ほどではずし、へその緒と一緒に神棚や仏壇、タンスの引き出しなどにおさめ、子どもが成人を迎えるまで 大切に保管しておきます。





お七夜は、ちょうど病院や産院から退院する時期に当たります。このため、最近では退院祝いをかねて、身内だけで名前のお披露目をしてお祝いをする ことが多いようです。祖父母や兄弟などを招いて祝いの席を設けるときは、父親が中心となり、出産直後の母親に負担がかからないように配慮します。
また、出生届けは子どもの誕生から2週間以内に提出すればよいことになっていますが、できればお七夜までに子どもの名前を考えておき、簡単な命名書を 飾ってお祝いをするのもよいでしょう。マンションなど、神棚や床の間のない家では、命名書はベビーベットの枕元などに飾ります。
かつては親族の 長寿の人に名づけ親になってもらうのが習わしでしたが、現在は両親が子どもの名前を決めることがほとんどです。名前に使える漢字は、常用漢字、 人名漢字、カタカナ、ひらがなです。前もって使える字かどうかを漢字表などで調べ、わが子の幸せを願って、よい名前を考えてあげましょう。





祝いの席に招かれたら、「祝御七夜」「御酒肴料」として、ご祝儀や祝い膳の費用を包みます。





親族の長寿の人や恩師など尊敬する人に名づけ親として命名してもらうことがあります。
子どもの名前に託したい思いなど、両親に託したい思いなど、両親の希望があれば、出産前に名づけ親に伝えておきましょう。
最近では、名づけ親任せにしないで、両親が前もっていくつか候補を考えておき、その中から選んでもらったり、反対に名づけ親から候補を出して もらって、両親が最終的に決めることも多くなっています。
このほうが名づけ親の負担も少なく、あとで名前が気に入らないなどというトラブルも なくなってよいでしょう。




・行う日→生後7日目
・用意するもの→命名書、祝い膳
・贈る時期→お七夜に招かれたら、当日持参
・金額の目安→5000〜1万円
・袋の種類→紅白の蝶結び・のしつき
・お返し→不要。祝宴でもてなす





子どもの名前が決まったら、役所に出生届けを出します。出生届は、子どもの生まれた日を第一日目として、14日以内に出すことが義務付けられています。 提出先は、両親の本籍地か住民登録している現住所、出生地(出産した場所、病院ならその所在地)の市区町村役場です。
必要な書類は市区町村役場に 備えてある出生届書、医師か助産師の出生証明書、母子健康手帳、印鑑。赤ちゃんが国民健康保険の被保険者になる場合は、保険証も用意します。
出生届の手続きをすませたら、その後、一度戸籍抄本をとって、名前、生年月日、性別、続柄などの記載事項に間違いがないか、確認しておきましょう。 これは、ごくまれにですが、誤って記載されていることがあるのを見つけるためです。
また、出生届を提出後、勤務先に扶養家族などの手続きをとります。




お宮参り


赤ちゃんの誕生と無事な成長をその土地の産土神に報告し、新しい氏子の一員として神様の祝福を受けるのが「お宮参り」の本来の意味です。
初めてお参りをすることから、「初宮参り」ともいわれます。
お宮参りには父方の祖母と両親がつきそい、祖母が赤ちゃんを抱くのがしきたりです。母親はまだ産後の「忌み明け」がすんでいないため、赤ちゃんを抱けないというのが本来の意味ですが、むしろ母親の体調を気づかう思いやりととらえましょう。





お参りの時期は地方によって異なり、男児は生後30日目、女児は31日目とする地方が多いようです。今は何日目ということにはあまりこだわらず、 1ヶ月健診で問題がなければ、赤ちゃんの体調や天気のよい日を選んで、お宮参りをするとよいでしょう。
お宮参りするところは地元の氏神様が一般的ですが、両親の信仰によってクリスチャンなら教会、仏教徒なら寺でもかまいません。
最近は有名な神社にお参りをする傾向もありますが、赤ちゃんの体調を考えると、あまり遠出は避けたほうが無難でしょう。
つきそいも、父方の実家が遠い場合などは、母方の祖父母に付き添ってもらったり、両親だけですませることも多くなっています。





お参りは神社でお賽銭をあげて参拝するだけでかまいませんが、お祓いと祝詞を受けるときは、あらかじめ社務所に申し込んでおきます。
この場合、神社へのお礼は、紅白の蝶結びの祝儀袋に「御玉串料」「御初穂料」「御神饌料」などと表書きし、赤ちゃんの名前で贈ります。
金額は神社によって違うので、お祓いの日にちを予約するときに確認しておきましょう。「お志で結構です」といわれた場合は、3千〜5千円程度を包みます。




・行う日→生後1ヶ月前後
・お参りに付き添う人→父方の祖母、両親
・お礼の相手→社務所
・贈る時期→当日、持参
・金額の目安→3000〜5000円
・袋の種類→紅白の蝶結び・のしつき
・表書き→御初穂料/御玉串料 赤ちゃんの名前で贈る





「赤ちゃんの服装」
正式には、お宮参り着る祝い着は、母方の実家から贈ります。
赤ちゃんには白羽二重の内着を着せ、その上から祝い着をかけます。
祝い着は、男児なら羽二重の紋付きで、鷹や鶴などの絵柄ののし目模様、女児にはちりめん地に花柄などの友禅模様紋付きが用いられます。
祝い着は赤ちゃんに羽織らせるだけにし、祝い着についているつけひもを抱く人の背中側で結びます。最近は、赤ちゃんの祝い着にレンタルを利用したり、季節に合わせた外出用のベビードレスなどを着せることも多くなっています。

「つきそいの服装」
祖母、母親は色無地の紋付きか色留め袖、または、訪問着が正式ですが、スーツ、ワンピースなどの少しあらたまった洋装でもかまいません。
父親は略礼装のブラックスーツか、ダークスーツが一般的です。
いずれにしろ、赤ちゃんが正式な祝い着の場合は、つきそいも装いの格を合わせます。ベビードレスならつきそいも洋装というように、家族のバランスを考えて選びましょう。





かつては、お宮参りのあとに「お礼参り」といって、出産でお世話になった人やお祝いをいただいた親戚の家にあいさつ回りをし、赤飯や紅白のもちなどを配るしきたりがありました。
けれど、生後1ヶ月の赤ちゃんを長い時間つれて歩くことになるため、最近では母子への負担を考えて省略することが多くなっています。
ちょうどこのころは出産祝いのお返しをする時期にあたるため、お世話になった人へのお礼は、出産内祝いとして贈るとよいでしょう。





お宮参りの時期は、早いところでは生後7日目、遅いところでは百日目と、地方によってさまざまです。
また、お宮参りのときに、赤ちゃんの顔に墨を塗ったり、「宮参りの扇」といって男の子には青、女の子には赤い扇とご祝儀を包み、「共白髪」と表書きして贈る習わしなどがあります。
土地柄によって古いしきたりもあるので、時期、祝い方などは祖父母に相談してもよいでしょう。




お食い初め


お食い初めは、赤ちゃんに食べさせるまねをして、わが子が一生、食べ物に困らないようにと願う儀式です。
かつては、赤ちゃんがいよいよ地域や親戚の仲間入りをするという意味をもち、そのお披露目としてお食い初めの儀式が行われました。
お祝いする時期は 地方によっても異なりますが、生後百日目に行われることが多く、「百日の祝い」ともいわれます。また初めて箸を使うため、「箸ぞろえ」「箸祝い」とも 呼ばれます。





お食い初めの儀式では、「養い親」が赤ちゃんをひざに抱いて箸をとり、食べさせるまねをします。
養い親のは、ふつう祖父母や親戚の中でも長寿の人が なり、男児には男性、女児には女性が務めます。
祝い膳に使う器や箸は、新しいものを用意し、正式には母方の実家から、父方の家紋の入った漆器の膳 (男児は赤、女児は黒)を贈ります。
本膳の内容は地域にもよりますが、一般には、赤飯か白飯のご飯と、尾頭付きの焼き魚、煮物、香の物に吸い物 (鯛か鯉の汁物)の一汁三菜が基本です。二の膳として、紅白のもちを5個そえます。
  また、赤ちゃんの歯が丈夫に育つようにと、膳の上に小石をのせたり、「シワができるまで長生きするように」との願いを込めて、梅干しを用意する習慣 もあります。

本膳は一汁三菜が基本。ひと皿に複数盛りつけるものは奇数個にする。





ちょうどこのころは離乳食が始まる時期にあたるため、赤ちゃんが実際に口にできる果汁やスープなどを食べさせて祝うのが一般的です。
器も高価な漆器でなく、これから離乳食用の食器として使う実用的なものを揃えるとよいでしょう。





お食い初めに招かれたら、お祝い金か品物を贈ります。
お祝いの品には、離乳食用の食器のほか、これを持っていると一生食べるのに困らないといわれる 銀のスプーンも人気があります。




・行う日→生後100日目前後
・贈る時期→お食い初めの日までに
・金額のめやす→5000〜1万円
・袋の種類→紅白の蝶結び・のしつき
・表書き→御初膳御祝
・お返し→不要




初誕生


日本ではもともと、元旦にひとつ年をとると考える「数え年」の習慣があったため、今のように毎年の誕生日を家族で祝う形式が一般化したのは戦後になってからです。
ただし、満1歳の初誕生日だけは昔から、一升のもちをついて盛大に祝われていました。もちは「力もち」とかけて、丈夫に育つようにという願いが、「一升」には「一生」とかけて、一生食べ物に不自由しないようにという願いがこめられています。
これを赤ちゃんに踏ませたり、背負わせたりする儀式は今も全国各地で行われています。また、初誕生の日には、祖父母や仲人、親戚を招いて祝い膳を囲み、もちをついて近所に誕生もちを配る習慣もあります。





最近は、もちの代わりに、バースデーケーキにロウソクを1本立て、子どもの健やかな成長を祝うのが一般的です。
祝うのも家族だけ、または祖父母を招いて、ごく内輪で祝うことが多いようです。
記念に足形や手形をとったり、誕生会のようすを写真やビデオで撮っておくと、よい成長の記憶になります。遠方で来られない祖父母にも、このとき撮った写真などを送ると喜ばれます。





お祝いを贈る場合は、ベビー靴やおもちゃ、絵本など、成長に合ったものを贈ります。
季節のあいさつ状などで初めて出産を知り、お祝いを贈りそびれたときは、この初誕生のお祝いを贈るとよいでしょう。
表書きは「初誕生祝」「祝初誕生」とし、紅白の蝶結びの水引をかけます。





初誕生に招いた人たちには、帰る際に赤飯とタオル、石けんなどの簡単なものを渡します。
表書きは「内祝」とし、下には子どもの名前を書きます。遠方の親戚などからお祝いをいただいた場合は、内祝いの品に礼状をそえて送ります。




・行う日→満1歳の誕生日
・贈る時期→誕生日の前か、招かれた当日に持参
・金額のめやす→祖父母:2万円程度の品物か現金 友人:5000〜1万円程度の品物
・袋の種類→紅白の蝶結び・のしつき
・表書き→初誕生祝/祝初誕生
・お返し→内祝い




初節句

初節句とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句をいい、女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句に行います。このとき赤ちゃんが生後1ヶ月以内なら、一年先にのばし、翌年の節句に祝います。
桃の節句には、ひな人形や桃の花を飾り、ひなあられ、菱もち、白酒などを供えます。祝い膳はちらし寿司やはまぐりのお吸い物などを用意します。
端午の節句には、鯉のぼりや武者人形、菖蒲の花を飾り、ちまきや柏もちを供えます。祝い膳にはとくに決まりはありません。
節句人形は母方の実家から贈る習わしがあり、初節句の場合は1ヶ月くらい前に部屋の上座に飾りつけをするのが基本です。また、ひな人形は、いつまでもしまわないでおくと女の子の婚期が遅れるという言い伝えがあるため、節句が終わったらすぐ片づけましょう。





段飾りの人形や大きな鯉のぼりは飾る場所にも収納場所にも困るものです。最近は住宅事情もあるため、あまりしきたりにはこだわらず、両親と双方の実家で相談して節句の準備にあたるとよいでしょう。
両親たちの好みや飾る場所の合わせて選べるように、節句人形の購入代金やその一部を現金で贈ることも多くなっています。

鯉のぼりは、鯉が竜門の急流をのぼって竜になったという中国の伝説にあやかり、男の子の立身出世を祈って立てられる。





お祝いの表書きは「初節句御祝」「祝御初雛」「御祝」などとし、ひな人形、五月人形は初節句の1ヶ月前までに、そのほかのお祝いの品は一週間前までに届くように贈ります。
知人、友人の初節句のお祝いは、ごく親しい間柄以外は必要ありません。お祝いをするなら、人形以外のおもちゃや菓子、祝い金などを。
同じものが重ならないように、相手に希望のものを聞いておくとよいでしょう。
また、お祝いの席に招かれて、初節句を迎える子どもに幼い兄弟がいる場合は、その子にもなにかおみやげを用意するのを忘れないように。





初節句にかぎらず、子どものお祝いは内輪で行うものなので、基本的にお祝いのお返しは不要とされます。
ただ、お祝いの席に招待した人には、ひなあられや柏もちなどをおみやげに持ち帰ってもらうとよいでしょう。
招待しない場合には、桃の節句なら桜もちや菱もち、ひなあられ、端午の節句なら柏もちやちまきなどの祝い菓子を贈ります。遠方の人へは日持ちする干菓子や紅白の角砂糖などをお礼状とともに贈ります。お返しは「内祝」として赤ちゃんの名前で贈り、初節句から1週間以内に届くようにします。




・行う日→初めての桃の節句、または端午の節句に
・贈る時期→節句人形は1ヶ月前
・祝いの品→母親の実家から節句人形
・金額のめやす→節句人形の購入代金、またはその一部
・袋の種類→紅白の蝶結び・のしつき
・表書き→初節句御祝/御祝
・お返し→内祝い





端午の節句は「菖蒲の節句」ともいわれ、菖蒲を用いた行事が今も伝えられています。
菖蒲は、「勝負」や「尚武」(武を尊ぶ)にも通じることから、立身出世を願う男の子の節句に用いられるようになりました。
また、薬草でもある菖蒲は、古くから病気や災厄を祓い清める魔よけとして使われ、この日「菖蒲湯」に入ったり、菖蒲を枕の下に敷く「菖蒲枕」をして、無病息災を願います。




豪華な七段飾りのほか、コンパクトな男女一対の「内裏びな」も人気。
ひな人形は、桃の節句が終わったら、その翌日の午前中にしまうのがよいとされる




三段飾りが一般的だが、最近は兜、鎧だけを飾る人も多い。
片づけは、豊臣秀頼の大阪落城の日にあたる5月8日に行うのがよいとされる




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