お宮参りはおよそ生後1ヶ月あたりのことを指します。一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされています。地方によって若干の違いはありますが30日ぐらいのことを言うんだと思って間違いはありません。ですが厳密にこの日数を守れる方はあまり多くないはずですので、30日を目安にして都合の良い日を選びましょう。
お宮参り 時期
お宮参りの時期はいつ?
お宮参りはおよそ生後1ヶ月あたりのことを指します。一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされています。地方によって若干の違いはありますが30日ぐらいのことを言うんだと思って間違いはありません。ですが厳密にこの日数を守れる方はあまり多くないはずですので、30日を目安にして都合の良い日を選びましょう。
ベストな時期は人それぞれ
住んでいる地域によっては30日前後ではないところもあります。たとえば寒い東北地方のあたりですと真冬に行うのは大変です。あたたかくなってから行うところもありますので、自分たちの住んでいる場所や家族で相談して決めるのが一番です。
天候の良い日にする、仕事の都合がつきやすい時にするなどして無理のないベストな日を選びましょう。何よりまず大切なのは赤ちゃんとお母さんの体調ですから、それを最優先してから決めるのが一番です。あまりに暑い日や寒い日ですと参加者も辛いので、そういった場合も日をずらした方が賢明です。お宮参りで皆体調を崩してしまった!とならないためにも、強行スケジュールは組まないようにしましょう。
お宮参りの時間帯は?
あまり遅い時間に行くのは避けましょう。赤ちゃんを夜遅く連れ回すのはあまりいいこととは言えませんし、お参りなどは基本的に午前中〜お昼ぐらいには済ませておく方がいいです。比較的赤ちゃんがご機嫌にしている午前中あたりにすませて、あとはお食事に行くなり自宅でゆっくり体を休めるなりする方が楽です。早めに動き出して、ゆとりを持って行動できるようにしましょう。
場所は近いところが良い
有名な神社を選ぶのもいいですが、あまりにも遠方の場合は避けます。大人でも遠出をすると疲れますが、赤ちゃんはもっと疲れやすいのです。できれば地元の近場の神社を選ぶなどして、移動時間があまりかからないようにしましょう。赤ちゃんを連れてのおでかけは大人も疲れるものですから。
基本的に時期も場所も「都合がよい」を基準に
お宮参りと聞くとすごく大々的な行事といった印象を持ってしまいがちですが、第一に優先するべきは「赤ちゃんの健康や成長を祈る(祝う)こと」です。ですからお宮参りの時期を決めるのも、場所を選ぶのも、赤ちゃんを中心にして都合のよい時期と場所を決めればいいのです。形にとらわれすぎず臨機応変に対応していけば、赤ちゃんにとっても家族にとっても満足できるお宮参りになるのではないでしょうか。
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