保育園や子供の病院探し

早めに探せば何とかなると思って居た保育園探し。でも、多くのママがなかなかの厳しさに苦心しています。また、万が一の時にどの病院がいいのかわからない!という方も多い様子。安心して子育てをするための心強いパートナーである保育園や子供の病院探しについてのポイントを記しています。

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都会では選ぶことすらできないことも?保育園争奪戦

産まれてからゆっくり探すことは危険です。最近は「保活」という言葉もあるように、入れる園を探すためにママやパパが右往左往する状態。都会では入園希望者が殺到し、約半数の児童が入園できずにいるという状況も存在します。

両親がフルタイムで仕事をしている場合でも入園できるとは限りません。保育園選びは妊娠中から動き始めたほうが無難です。まず最初にすることは、市町村役所での情報集め。保育課などの窓口で、出産予定と会社への復帰予定などを伝え、どのような施設があるか問合せを行いましょう。

基本的に、前年11月から翌年4月の申し込みが行われていますが、ご自身の出産がもっと先である場合は、現時点での資料を受け取っておきましょう。そして、最近の認定保育園に入るためには、点数制を敷いています。

共働きなのか、疾病があるのか等、家庭環境を点数でチェックし、点数が高い方ほど優先的に入れることになっています。認定保育園を望む場合は、その倍率や入園できる最低限の点数も問い合わせておきましょう。

また、認定保育園に入れなかったときのために、こども園や預かり保育など、自治体が助成している施設の情報も集めておきましょう。特に競争の厳しいところでは、そもそも選ぶことができず、入れたところに入るという状況です。会社の復帰時期は「いつまでに」と明確に伝えず、「この位までに見つかると思う」程度で伝えておいた方が安心です。

病院はだいたい小児科でOK、念のため総合病院も

子供は急に熱を出したり、蕁麻疹が起こったり、けがをしたりとにかく忙しいもの。大人であれば、熱は内科、蕁麻疹は皮膚科、怪我は外科となりますが、子供は基本的に一旦小児科で診てもらい、必要であれば専門医を紹介して貰うようにすれば大丈夫です。

生後のワクチンを受けた医院が引き続き対応できる場合は、そこにお願いしてもいいでしょう。もちろん、医院や医師の口コミなどの評判も大切ですが、子供はしょっちゅう熱を出したりするもの。あまり通いづらい場所にあると足が遠のきます。ちょっとした体調の変化でも気軽に相談できる距離にある場所の方が好ましいですね。

ただし、重篤な症状の場合や難病の場合、小児科で診られないケースもあります。万が一のために、小児科以外の様々な科を併せ持つ総合病院にも目星をつけておいた方がいいでしょう。緊急受診可能な病院も、いざという時にすぐ対処できるよう、近くにある24時間対応医院の場所と連絡先も調べておきましょう。

とにかく早めに準備が鉄則です。

「産まれたら探せばいいや」「病気になったら病院に行けばいいや」その考え方が、いざというとき困る原因です。他のママ達は我先に、と動いているもの。妊娠がわかったら、先を見据えてどちらも準備をしておきましょう。保育園も、候補となりそうなところは予め見学しておいた方が安心です。

入れるかどうかまだわからなくても、できるだけ多くの施設に足を運んでおきましょう。他にも、いざという時に見知らぬ人に慌ててベビーシッターを頼まなくていいように、頼りになる友人や親戚等に声をかけておいたり、認定の子育てアドバイザーやママ友との情報交換も欠かさず行いましょう。

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