せっかく頂いたけど、ちょっとこれは必要ないわ…でも、お返しはしなくっちゃ。せっかくの出産祝いや出産内祝いがそんな風に思われていたら、ショックですよね。でも実際には結構ある、残念祝い。何がダメなの？逆に何が喜ばれているの？先人達の声に学び、ランキング形式でまとめました。

出産祝い、出産内祝いのそれぞれ、喜ばれているものにはどうやら共通点がある模様。それは、相手の暮らしに合わせて、その人ごとにきちんと選ばれているもの。自分の趣味や好物を理解してくれた贈り物は、出産に関わるお祝いのみならず、いつでも嬉しいものです。沢山の人に贈る内祝いでもそれぞれに合った贈り物を、赤ちゃんのお祝いで贈る出産祝いでもママやパパの好みをイメージして相手に合わせた贈り物を選びましょう。

困ってしまうものはまず、「喜ばれるもの」の逆です。それぞれのライフスタイルに合わせて選ばれていないもの。5人家族に喜ばれるものが、2人暮らしにも同様に喜ばれるかというと、なかなか難しいものですよね。他には、場所をとるものや量が多すぎるもの。

他の人とかぶってしまってこんなに要らない…置く場所もないけど捨てるわけにもいかない…というものです。形に残るものでは、趣味に合わないものが一番困る様子。他にも、出産祝いで赤ちゃんのサイズに合わないものもランクイン。赤ちゃんは想像以上に成長が早いもの。良かれと思って選んでも、そもそも身に付けられないという可能性も。

絶対に間違いないものが贈りたいのであれば、相手に何が欲しいか聞くのが一番です。「何が欲しい？」なんて聞いたら気を使わせる、と思うかもしれませんが、相手にとって不要なものを贈ってお返しに気を使わせるよりはよっぽどいいはず。リクエストを聞くことができたら、その範囲の中であなたのいいと思うものを選んであげることだってできます。

他にも、ネットや雑誌での口コミなどでランキングの高いものを調べると、喜んでもらえる可能性UP。赤ちゃんのお祝いにまつわる贈り物は可愛らしいものが多く、自分の感性で選んでしまいがちですが、一旦自分の好みは隅に置いて、貰う人の笑顔を想像して選びましょう。

贈り物は気持ちが大事！とはいえ、やっぱりその気持ちを伝えるためには、受け取る方が喜ぶものを選んであげた方が効果的です。特に出産祝いや出産内祝いは郵送で贈ることが大半なため、自分の顔が見えない分も、贈り物の内容を吟味して、喜びを分かちあいましょう。